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この日、それまでに撮った写真は間違って消してしまったため、
那須高原や殺生石での写真と、このオルゴール美術館での一部の写真もなくなってしまったため、
いきなりオルゴールの中身!
全体は身長よりもちょっと高めくらいの大きさです。
ピアノのように弦が張られているような感じで、
さらに太鼓やベルといったものも装備されており、
かなり大きな音でなります。 |
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こちらはボックス型のベル付きのオルゴール。
写真ではちょっとわかりくいですが、鳥の形をした人形がベルを突いて音を鳴らします。
キーンとしたけっこう甲高い音でした。 |
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こちらはディスク型オルゴールのディスクです。
ディスク上に見える無数の点がピンで、
これらが櫛をはじいて音楽を演奏します。 |
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上のディスクを横から接近して撮った写真。
ひとつのピンを横から見るとこんな感じ? → 「〆」 昔は手作業でやってたんだろうと思うとめっちゃすごい。 ほんのちょっとでも発音のタイミングずれたら音楽として気持ち悪いもんね。 めちゃくちゃ円周率の計算せんとあかんのんちゃう?! ★拡大写真 北海道・小樽のオルゴール堂2号館の写真にも表側から撮ったディスクの写真があるので参考にどうぞ。 卒業旅行 〜2日目・小樽 その2〜 |
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昔の日本のオルゴールらしい。
もちろんオルゴールなどとは呼ばれていなかった。 |
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「紙腔琴」と書いてあると思われる。
穴のあいた紙をこの器械に通して演奏させるらしい。
音は聴けなかったので何がどういう風になるのかはわからなかった。
曲を記録するメディアが紙なので簡単で経済的。
昔手作りオルゴールキットみたいなものを見たけどそれもメディアは紙だったかな。 |
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こちらはカップ式。
カップの周りにピンがついている。
そこから先はシリンダ型と同じ原理で演奏する。
カップを取り替えることで違う曲を楽しめる。
手前においてあるカップの数だけ曲があるということだ。 |
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こちらも一応オルゴール。
自動演奏ピアノだ。
詳しいことは良くわからなかったが空気で動かすとか。
よく覚えていないがたしか、手前に写ってるのとか奥に写ってるものがパコパコ動いて空気を送っていた。
曲を記録してるのは真中に見えている白い紙。
これも穴で記録しているようだった。
で、鍵盤そのものも動いた。 |
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正面から。ピンぼけしてて申し訳ないです。
ちなみにピアノはスタンウェイ製と高級品。 |
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このオルゴール館の中には教会もありました。
真っ白ですっきりしつつも厳粛な雰囲気。 |
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上の写真の左に写ってるオルゴール。
やはりオルゴール館だ。 いちばん最初の写真のオルゴールもこういう形。 下の方にとってがあって開きそうでしょ。 最初の写真はそういったところを開けた中を撮ったもの。 |
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オルゴールが置いてあった部屋への入り口。
なんかすごいところに入るようだ… |
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ピアノはこの位置です。演奏中はけっこう人が群がってました。 |